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Shintaro Tanaka Winter Light Ensemble / 永遠と一日
¥2,500
田中慎太郎率いるwinter light ensembleのファーストアルバム。コロナ禍における2度の無観客ライブの収録を経て、卓越したミュージシャンによるサポートの元、全9曲、37分で綴る四季の彩りと巡り。 ご試聴はこちらから https://shintaro-tanaka.bandcamp.com/album/eternity-and-a-day released September 21, 2022 Winter Light Ensemble 松岡 麻衣子 (バイオリン) 甲斐 史子 (ヴィオラ) 松本 卓以 (チェロ) ふくいかな子 (ピアノ) 石川 高 (笙) 岩瀬 龍太(クラリネット) 田中 慎太郎 (ギター) 作曲・ミックス 田中 慎太郎 録音・マスタリング 福岡 功訓 (Flysound Co.) 録音会場 安養院 ギターダビング 松井 敬治 (echo and cloud studio) イラスト・デザイン 小川哲
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詩音李 「夢は真冬の追憶のうちに凍る」
¥2,300
田中慎太郎 (Piano, Guitar) と新村隆慶 (Violin, Kantele) によるユニット<詩音李(shiori)>による1stアルバム。 互いの息遣いや音と音との間を強く意識し、即興を織り交ぜながら、繊細な響きを重ねた。 全曲、アップライトピアノではミュートペダルを踏み、ヴァイオリンには弱音器をつけて演奏している。 録音は、冬の最中に長野県で行った。元々、新村の祖父が生前使っていた山荘の倉庫を音楽室に改装した、小さな空間。窓越しに、祖父が植えたシャクナゲやミズナラが見える。風に運ばれてきた種子から育った白樺は、すでに葉を落とし、枝が風に揺られている。わずかな餌を求めて、小鳥たちが集まる。受け継ぎ、残していきたい場所。 アルバムタイトルには、立原道造の詩の中の言葉を拝借した。二人で音源を制作している時の体感に、ぴたりと寄り添う言葉だった。 本当に大切なことが、記憶の中で結晶化される。 その結晶たちが、やがて溶け出し、温かな流れとなって沁み渡る。 いくつもの流れが交わり、透明な冬に再び形を結ぶ。 循環が続いていく。 【Track List】 1. 枯木 2. 乳白色の朝 3. 白霧 4. 六花を結ぶ 5. 水に月の影を映す 6. 氷花 7. 雲に触れる 8. 水鞠 9. 星降る夜 10. 一条の光
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静かの基地「つきのふね」
¥2,000
ご試聴はこちらから https://shintaro-tanaka.bandcamp.com/album/the-moon-boat-sails 都会の夜景を見下ろすよりも、静かに夜空を見上げていたい。 このアルバムの主題は、月や星といった手の届かない場所にあるもの。 In the nighttime, I’d rather look up the stars than look down over cities. The theme of this cd is things unreachable in our life such as the moon and stars. I always love those things far away.